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2011.6.10

昨日は世田谷美術館の美術課長を迎え、午後のひと時、文化論議に花が咲いた。

世田谷美術館が来月から来年3月まで改修工事に入るとか、我が美術館のポスター

を貼ってもらえなくなる。田嶋氏の作品は海外の美術館で永久コレクションとして所蔵されているが、日本で彼の研究者は一人もいないのが残念だ。(シカゴ・アート・インスティチュート、グッケンハイム、ブルックリン、ニューヨーク近代美術館、大英博物館、西ベルリン国立博物館などで所蔵) その結果、彼に関する資料が乏しい。大英博物館の専門部門で保存学の観点から研究論文が出ているのが唯一であろう。彼の作品は木版画の工程分担はなく、「絵を描く、彫る、刷る」すべてを自らの手で行ったところに特徴がある。それだけに一作品の枚数が少ないし、魂の入り具合で作品の印象が変わることもある。ほとんど油絵に近いのかもしれないが、しかし版画なのだ。不定期ではあるが少しづつ紐解いて行こう。{写真は新緑に萌える工房の庭}let's enjoy tokyoで紹介された美術館案内URL http://www.enjoytokyo.jp/museum/spot/l_00032967/

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