20:54
その2: 昨日は恐らく35度は超えていたであろう。町の中を何度も何度も行きつ戻りつ記憶をたどり歩き回ったので相当疲れた。外婆・・の後、観音亭まで行き、思い出の記念カプセルを埋める場所を考えたが、良さそうな場所がない。先に行った外婆・・のところは、出身者の望郷を代表するところでもあり、静かな古いたたずまいで、海が見える絶好の場所と思えた。改めて行くことにし、市内の昔の居住地跡を探索しにスクーターを走らせる。暑い最中にヘルメットをかぶり、頭がくらくらする。先日確認していた澎湖島病院の歩道の木陰にスクーターを止め、歩いて探すことにした。この辺りは現在では中央老街と言って澎湖地区の歴史資産として観光化されている。台北などからの若い観光客でごった返し、さしずめ原宿竹下通りのミニチュア版の様相だ。目安となる井戸を探して回るが地図がどうも分らない。年寄りを探して聞いてみるが、また通じない。日本語も北京語も通じない可能性がある。ほんまに
厄介だ。病院の隣にあったと思われた小学校の印象が瞼から消えない。向への食堂に入る。辞書で確認していたので大丈夫。「昔、この辺りに小学校がありませんでしたか?」食堂の女主人は、客に向って、「あんた、この人の行ってる言葉分るでしょ?」てな具合で、一人しかいない女の中年のおばさんにふった。おばさん、「何か学校て、言っているようだけど、北京語なの?」てな感じ。学校で練習しているようには、どうも発音出来てはいないが、・・・・でもそれほど難しい言葉いってないジャン・・・・と思いながら仕方なく、ノートの端に簡体語で書く。嗚呼、ここは繁体語の国ジャ。案の定、簡単な答えが返ってきた。「ここは病院だよ。」それくらい分っているちゅうの。無駄だ!そそくさに失礼する。あー喉が渇いた。あ!ペットボトル。テーブルの上に置き忘れてきた。「言ってくれよ!」「忘了(ワンラ)!」と言って
入っていくと。「忘了」と返してくる。わかっているじゃん。ほんまに疲れる。・・・・・つづく

0 コメント:

コメントを投稿